こんにちは。リコです♪
今回は、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の実態、裏側へ潜入!
仮想通貨TITAN(チタン)が大暴落したと炎上している件について、評判・口コミなどからその実態の裏側へ潜入し検証していきます。
では早速ですが、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の実態、その裏側へ潜入しましょう!
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『仮想通貨TITAN(チタン)』投資とはどんな投資なの?
まず最初に、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資とはどんなものか見ていきましょう!!
『仮想通貨TITAN(チタン)』とは、米Iron Financeが発行する暗号資産でステーブルコインの一種です。
ステーブルコインとは簡単に説明すると、ドルやユーロなどの法定通貨の価値と紐づけて価格を安定させるコインのことです。
従来のビットコインなどの仮想通貨は値動きが激しすぎて、通貨として利用する際にリスクが大きかったためステーブルコインという仕組みができました。
この『仮想通貨TITAN(チタン)』も、DeFi(分散型金融)プロジェクトである『IRON』の独自クーポンという役割として誕生しました。
『IRON』の価値を保てるように、ドル連動型ステーブルコインのUSDコイン(USDC)と独自トークンのTITANを組み合わせて償還できるように設定させています。
このように他の価値を連動させることにより高い安定性を持っていることが大きな特徴の一つです。
では実際のどのように『仮想通貨TITAN(チタン)』の取引をするのでしょうか。
代表的なものとしては『Quickswap』で購入する方法です。
『Quickswap』とはPolygonのネットワーク(Matic network)です。
そのため、取引するにはMatic networkのウォレットに資金を入れる必要があります。
資金を入れる方法としては…
・Matic networkを扱っているAscendEXという取引所から送る方法
・イーサリアム経由でMATICを送金
この2つがあります。
なかなか聞きなれない単語も多く難しく感じるかもしれません…汗
Matic networkのウォレットに入金できれば、そこから『仮想通貨TITAN(チタン)』の取引が可能になります。
このあたりは他の投資と同じような操作です。
続いて、実際に『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の全容に迫っていきたいと思います。
『仮想通貨TITAN(チタン)』投資で大暴落したと炎上?
ところで、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資が大暴落しTwitterで炎上したというのは本当なのでしょうか?
これは事実です。
2021年6月に最高値で64.24ドルをつけるまでは順調に値が高騰していました。
しかし、上記のチャートでもわかる通り2021年6月16日の22時頃から大暴落を始めます。
翌日の6月17日の10時にはなんと0ドルになります。
正確に言うと、0.000000015109ドルです…汗
もう小さすぎてよくわからないですね。
たったの1日で約40億分の1にまで下落しました。
この大暴落については、発行元である米Iron Financeの関係者は「世界初の大規模な暗号資産の取り付け騒動」とブログに記するほどの大きな出来事でした。
仮想通貨は比較的値動きの激しい商品であることは間違いないですし、今までも様々な仮想通貨が大暴落や大暴騰を繰り返してきました。
ただ、今回の『仮想通貨TITAN(チタン)』の大暴落は過去に例を見ないほどのインパクトでした。
約40億分の1となると、どれだけ高額な資金を投入していてもほぼ0円になります。
投資なのでリスクはつきものですが、それでも1日でほぼ100%の暴落はそうそうありません。
暴騰の勢いもすごいですが、暴落はさらに短時間で起こっています。
投資金額が大きければ大きいほど大損害を出す結果となっています。
売りが売りを呼んで大暴落とつながったため、Twitterでも取り付け騒ぎのような事態になってしまっています。
『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の評判・口コミは?
次に、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の評判や口コミはどのようになっているでしょうか。
前述のように、1日で価値がほとんどなくなってしまった『仮想通貨TITAN(チタン)』ですので評判や口コミも悪いものばかりです。
今回の大暴落による炎上の理由の一つとして、影響力のあるインフルエンサーでイケハヤことイケダハヤト氏が『仮想通貨TITAN(チタン)』を勧めていたこともあります。
『仮想通貨TITAN(チタン)』は『草コイン』と呼ばれ、ビットコインなどに比べると知名度も低く取引量も格段に少ないです。
そのせいもあり、世間に出回っている情報も多くはありません。
そのような状況で、イケハヤことイケダハヤト氏が『仮想通貨TITAN(チタン)』のことを「歴史的な錬金術が発明された」などと発言した次の日に大暴落となりました。
もちろん彼の発言が大暴落を招いたわけではありませんが、情報が少ない『仮想通貨TITAN(チタン)』において自分が信じているインフルエンサーがお勧めして投資し、結果的に大損害になった方も少なからずいるでしょう。
このイケハヤことイケダハヤト氏は、自身は暴落前に売り抜けて利益を出したと公表しており、それがさらなる炎上を生んでいます。
投資はあくまで自己責任で行うものですので、このインフルエンサーのせいだけにはできません。
投資するのであれば、少ない情報源だけで判断するのではなく、多くの情報に触れてから判断することが大事ですね。
『仮想通貨TITAN(チタン)』投資の裏側へ潜入!
さらに、『仮想通貨TITAN(チタン)』投資について、その真相を探っていきましょう。
ここからは大暴落した要因を深掘りしていきたいと思います。
そもそもなぜ『仮想通貨TITAN(チタン)』が錬金術と呼ばれたのか説明します。
Iron Financeは『IRON』という仮想通貨も発行しています。
その『IRON』は『USDコイン』と紐づけられています。
そして『USDコイン』は1ドルで固定されています。
そのため『IRON』は1ドルの価値を保てるわけです。
『IRON』を入手するには、0.75USDコインと0.25TITANが必要になります。
となると『仮想通貨TITAN(チタン)』自体は、通常0.25ドルの価値しかないはずなのです。
この仕組みでどうやって儲けるかというと、『仮想通貨TITAN(チタン)』は『IRON』や『USDコイン』を預けることで利息としてももらえます。
これを利用して…
①TITANを取引所で入手
②0.75USDコインと0.25TITANで1IRONを手に入れる
③IRONとUSDコインを預けて、TITANを利息として受け取る
④手に入れた0.25TITANと0.75USDコインで、またIRONを手に入れる
これを繰り返すことで1ドルに固定されている『IRON』を実質0.75ドルで手に入れることができます。
もし『IRON』が1ドル以上の値がついていれば市場で売り利益を出し、仮に『IRON』が暴落しても1ドルと交換できます。
この流れから、『仮想通貨TITAN(チタン)』の価格が押し上げられ、通常の価値の250倍以上の64.19ドルまで高騰するという結果になりました。
しかし、本来の価値以上の値がついていればいつか必ず下落します。
そして今回の大暴落が起こりました。
本来であれば、1IRONを0.75USDコインと0.25TITANに交換できたのですが、TITANの価値が全くと言っていいほどなくなったため交換不可能になりました。
この結果から、『仮想通貨TITAN(チタン)』がポンジスキームだったという声も多数上がっています。
要するに、投資と見せかけて資金を多額に集めて運用はせずに最後にその資金を持ち逃げしているのと一緒ということです。
今回の『仮想通貨TITAN(チタン)』は価値がなくなっているため、資金を返す必要がなくなっています。
未だに『仮想通貨TITAN(チタン)』の取引は続いています。
暴落後にまた上げを期待して仕込む人も一定数います。
確かに、通常でいけば0.25ドルの価値はあるはずですので今の値は安すぎるという見方もできます。
しかし、今後Iron Financeが1IRON=0.75USDコイン+0.25TITANを守ってくれる保証は一切ありません。
ただでさえハイリスクハイリターンの仮想通貨ですが、『仮想通貨TITAN(チタン)』は最たるものと言えるかもしれません。
さいごに
今回は『仮想通貨TITAN(チタン)投資 大暴落で炎上?裏側へ潜入!』と題して、SNSで話題の投資を検証しましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです(^・^)
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