こんにちは。リコです♪
今回は、『ストームFXコピートレード』の実態、裏側へ潜入!
ストームFXコピートレードで「資金が溶けた」「飛んだ」とSNSで炎上している件について、評判・口コミなどからその実態の裏側へ潜入し検証していきます。
では早速ですが、ストームFXコピートレードの実態、その裏側へ潜入しましょう!
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ストームFXコピートレード(MAM) の仕組みとは?
まず最初に、『ストームFXコピートレード(MAM)』とはどのような仕組みか見ていきましょう!
そもそも『MAM』とは何かということから解説していこうと思います。
MAMとは『Multi Account Manager』の略で、いわゆる『マネージドアカウント』という分類になります。
資産運用を投資家に変わって、ファンドマネージャーやプロのトレーダーが運用する委託運用口座をマネージドアカウントと言います。
その中でもMAMは、資金を預けずに発注の指示のみを委託する運用手法です。
資金を預けずに自分の口座で管理できるため、資金持ち逃げなどのリスクを回避できます。
また、運用者(ファンドマネージャーやプロのトレーダー)がどのように発注しているかの履歴を私たちも確認ができます。
そのため、運用実績の確認はもちろんのこと運用者のトレード手法やノウハウも知ることができるため投資家としてのスキルもアップできます。
運用者と投資家である私たちだけの関係のためファンドに運用してもらうよりコストは安くなることが多いです。
小額からも運用してもらえることもメリットの一つです。
デメリットとしては、運用者(ファンドマネージャーやプロのトレーダー)側から見ると自分のトレード手法やノウハウを盗まれる可能性があるので優秀な運用者がMAMを避ける傾向があることです。
私たちとしては、運用実績などの情報から優秀な運用者を探す必要があります。
これらがMAMの主な特徴となります。
今回紹介する『ストームFXコピートレード(MAM)』も同様な仕組みで、ストームEAという自動売買ツールを稼働させておりそれを専業のトレーダーが監視しているとのことです。
そうなれば大きな損失は抑えられるということのようです。
自分の口座に資金を預けて、運用者(今回は自動売買ツール)に運用してもらい利益を出すという流れですね。
海外FX業者 ワンダーランド の評判・口コミは?
次に、海外FX業者である『ワンダーランド』の評判や口コミはどのようになっているでしょうか。
『ワンダーランド』は海外のFX業者で、2020年よりサービスを開始しています。
セーシェル共和国という国にある業者で、自社のHPはあるのですが所在地くらいしかわかりません。
日本ではまだまだ知名度は高いとは言えない『ワンダーランド』ですが、新興業者なりの特徴がいくつかありますのでメリット・デメリットをいくつか紹介します。
メリット
・口座開設ボーナス5000円
・最大レバレッジが999倍
・取引コストが業界でもトップクラスの安さ
・100%+30%の入金ボーナス
まずはメリットから解説していきます。
口座開設ボーナス5000円は、FX業者がよくおこなっているキャンペーンのようなものですので特段目新しいことではありません。
最大レバレッジが999倍というのも最近の海外FX業者ではそれほど珍しくありません。
また、ハイレバレッジは投資する私たちにとってはハイリスクハイリターンとなるためいいことばかりではありませんので、ハイレバレッジに見合った安定的なトレード手法を取り入れる必要があります。
入金ボーナスに関しては、入金する金額に応じて入金ボーナスが最大30%つくという特典です。
入金ボーナス分は出金できず、あくまで取引に使う資金ということになります。
デメリット
・金融ライセンスなし
・スワップポイントはマイナスがほとんど
・取引ツールはMT4のみ
・日本語サポートのレスポンスが遅い
・信託保全制度がない
デメリットに関しては、やはり一番は金融ライセンスがないことでしょう。
海外FX業者の最大の不安要素は出金リスクです。
入金は簡単におこなえますが、出金時にはなにかと理由をつけて出金できないようにする悪徳業者も存在します。
厳しい基準のある金融ライセンスを持っている業者であれば、このリスクはほとんどありませんが『ワンダーランド』は金融ライセンスがないため資金を預けること自体に不安が生じます。
取引ツールもMT4だけなので、その他のツールを使っている方はMT4をわざわざ用意しなければいけません。
海外業者のため日本語でメールやLINEの問い合わせをしても返答がかなり遅れることがあります。
至急のトラブルなど発生すると対応が遅くなる可能性が高いでしょう。
信託保全制度がないことも資金を預けるにあたっての大きな不安要素となります。
ここまで紹介した特徴をトータルすると、まだ信頼できる業者とは言えないでしょう。
新しい業者のため、まだそれほど評判や口コミはありませんが利用を考えるのであればもう少し実績が出てからのほうが安全と言えます。
ストームFXコピートレード(MAM) で「資金が溶けた, 飛んだ」と炎上?
ところで、『ストームFXコピートレード(MAM)』で「資金が溶けた」「 飛んだ」と炎上したという噂は本当なのでしょうか?
『ストームFXコピートレード(MAM)』の謳い文句として…
「2018年から運用して1度も口座資金が溶けたことはありません」
とあります。
『ストームFXコピートレード(MAM)』のLINEコミュニティを見てみると、昨年の9月まではそれなりに利益を出していたようです。
しかし9月21日からは様子が変わります。
急にエントリーするポジションが増えて、資金に対してとても大きな取引を始めてしまいます。
もちろん思い通りのチャートになれば利益も大きくなりますが、少しでも予想に反して動いてしまうとロスカットに引っかかってしまいます。
事実、このタイミングで資金をすべて溶かしてしまった方が続出しています。
若干でも資金が残った方は数名のようです。
もちろんLINEコミュニティの中でも大騒ぎになり、ついに炎上しました!
↓少し飛び飛びではありますが、LINEコミュニティの様子をどうぞ。
このようにストームFXコピートレードに参加した利用者から悲痛な声が多数投稿されていました。
そのうちにこのLINEコミュニティは突然削除されます。
コミュニティの運営をしていた女性からの詳しい説明は現在も一切ありません。
『ストームFXコピートレード(MAM)』は主にナンピン手法をとっています。
ナンピンとは、相場が予想に反した場合にポジションを増やして相場が戻ってきたときには利益になるように買い増す(売り増す)手法です。
相場は上がったり下がったりするので、このナンピン手法を繰り返していれば勝率は上がります。
ただ、相場がエントリーしたところに戻って来ずに大きく動いてしまった場合はポジションも増えるので損失も甚大です。
ナンピン手法自体は、とても効果的な投資方法ではありますが、取引量(ロット)が資金に対して適切でないと大きな損失につながってしまいます。
それであれば「2018年から運用して1度も口座資金が溶けたことはありません」というのも納得できます。
おそらく損切りはほとんど入れずに、相場が戻ってくるのを待って勝率を上げていたのでしょう。
そして一回の大きな損失で資金を溶かしてしまったということですね。
今回の件では、ワンダーランドやストームの運営側は手数料を、女性の主催者はストームから貰っているであろう投資家を紹介した際の紹介料で稼いでいると思われます。
損失を被ったのは、資金を預けている投資家です。
故意に損失を出しているわけではないとは思いますが、うまくいかなくなった途端にコミュニティ閉鎖では詐欺と思われても仕方ないところですよね。
コミュニティが閉じる間際には、「投資に絶対はない」ということをしきりに説明しており、当初の謳い文句とはまるで違う態度でしたので、最初からこのストーリーは作られていたのかもしれませんね。
MAM運用はA-bookの海外FX業者を選ばないと危険な理由とは?
ここで、MAM運用でA-bookの海外FX業者を選ばないと危険な理由とは何か?を見ていきましょう。
海外FX業者にはA-bookとB-bookの2種類の取引方法があります。
その違いは簡単に言うと、インターバンクを通すかどうかの違いです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
A-book
・私たちの注文をインターバンクに流す
・その手数料が業者の利益になる
・レバレッジが高くても200倍ほど
・1lot(ロット)=10万通貨
A-bookは私たちから受けた注文をインターバンクに流し、その際の手数料を利益としています。
その性質から、手数料はB-bookよりは若干高めになっています。
取引単位も1lot=10万通貨と少し高めになっているので、証拠金が多くなるという特徴もあります。
ただし、手数料で利益を出すA-bookは私たちが利益を出しても出さなくてもあまり関係ありません。
これは私たちにとって、非常に重要な要素です。
理由は後述しますので、先にB-bookの特徴を見ていきましょう。
B-book
・インターバンクは通さず私たちと直接お金のやり取りをする
・手数料やスプレッドがほとんどかからない
・インターバンクではできない大きな取引ができる
・約定力が高く、スリッページもあまり発生しない
これを見るとB-bookの方が魅力的に見えるかもしれません。
しかし、B-bookはインターバンクを通さないため私たちが取引で利益や損失を出すとそのまま業者の損益になってしまいます。
私たちが利益を出せば出すほど業者の損失に繋がります。
いわゆる「利益相反」という状態です。
確かにインターバンクを通さないため自由度の高い取引は可能ですが、利益相反の業者で取引するのは危険です。
B-bookの海外FX業者で取引した際に利益を出し続けると、何かと理由をつけて口座を凍結させられる可能性があります。
実際にFXなどで利益を出し続けている方は全体からみると多くはないため、勝ち組を追い出してもそれほど大きな問題にはなりにくいという特性があります。
そんなB-bookの業者が私たちに有利なルールを設けるということは基本的にありません。
逆にA-bookの海外FX業者は手数料で稼ぐスタイルなので、私たちにはたくさん売買・取引してもらいたいと思っています。
そのため、私たちが取引で利益を出し続けて取引量が増え、手数料も増えることがA-bookの業者にとっても一番の理想です。
つまり、A-bookの海外FX業者は、顧客である私たち利用者とWINWINの関係になるからこそ安心できるというわけですね。
さいごに
今回は『ストームFXコピートレードで資金が溶けた,飛んだ?裏側へ潜入!』と題して、SNSで話題の投資を検証しましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです(^・^)
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