こんにちは。リコです♪
今回は、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』FXの実態、裏側へ潜入！
アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】が「出金拒否、出金できない」とSNSで炎上している件について、評判・口コミなどからその実態の裏側へ潜入し検証していきます。
では早速ですが、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』FXの実態、その裏側へ潜入しましょう！
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アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】とはどんなFX投資なの？
まず最初に、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』とはどんなシステムなのか見ていきましょう！
『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』はFXのコピートレードです。
コピートレードは、自動売買ツールとは違ってプロのトレーダーが運用してくれる仕組みです。
プロトレーダーの口座をメインのマスター口座として、そのマスター口座と参加者の方々の口座を紐付けし、一定のルールのもと取引を行い利益を狙います。
そのプロトレーダーによるトレードの結果により、参加者それぞれの口座資金が増減します。
『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』の詳細はというと….
- 想定月利⇒20%
- 50万円からの入金が必須
- 通貨ペア⇒EUR/USD・USD/JPY
- 証券会社⇒CFX（B-BOOK）
- レバレッジ⇒1000倍
とのことです。
想定月利は20％になっており、仮に100万円を運用した場合は月に20万円の利益が出るという計算です。
50万円から参加が可能で、50万円につき0.01ロットを基準に取引を行うようです。
通貨ペアは2種類でEUR/USDとUSD/JPYのみです。
証券会社はCFXという海外の業者で、レバレッジは1000倍となっていますがこのあたりにも不安要素があります（詳しくは後述します）。
プロのトレーダーが運用するということは、一番重要なのはそのトレーダーがどれくらいの腕を持っているかということです。
しかし『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』では運用するトレーダーの情報は全く公開されていません。
想定月利は20％となっていますが、本当にそれが実現できるかどうかはわかりませんので、現状では未知数と言わざるを得ません。
コピートレードは、投資の知識や経験がなくても始められるというメリットはありますが、最低でも50万円が必要というところは資金に余裕がないFX初心者にとって若干ハードルが高いと言えるでしょう。
『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』も投資ですので、もちろん運用するトレーダーが損失を出せば資金は減っていきます。
本当に想定月利くらい稼げるのでしょうか。
アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】FX投資の評判・口コミは？
次に、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』の評判や口コミはどのようになっているでしょうか。
ネット上で『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』の評判や口コミを調べてみるとそのほとんどが証券会社である『CFX』へのものでした。
上記のように、『CFX』は以前に出金停止などでかなり評判が悪いようです。
また、『CFX』はB-BOOKを採用しているという情報もあります。
FX業者には大きく二つの注文処理方法があり、A-BOOKとB-BOOKに分けられます。
A-BOOKは、受けた注文をインターバンクに流してその手数料を徴収する方法です。
そのためFX業者としては、投資家の取引結果には影響されずに安定的に手数料を利益とできます。
それとは逆にB-BOOKは、受けた注文をインターバンクには流さずに実際の市場に基づいて決済結果を投資家に支払います。
わかりやすくいうとノミ行為です。
なぜこのような仕組みを採用するかというと、FXではほとんどの投資家が資金を減らします。
そのため、インターバンクに注文を流して小さい手数料を稼ぐよりも投資家達の負け分をそのまま利益にできるB-BOOKが手っ取り早く稼げるということになります。
このようにB-BOOKはFX業者と投資家の間に利益相反の関係になります。
B-BOOKのFX業者にとって、たまに利益を出し続けている投資家がいる分には問題ありませんが、細かいスキャルピング取引などで大きな利益を出している投資家は歓迎されません。
手数料を徴収していないために、スワップなどは安いことが多いのでスキャルピングトレーダーにとっては大きなメリットになります。
しかし、勝ち続けていたり取引回数が多すぎると退場させられることもしばしばあります。
このようなB-BOOKの証券会社『CFX』を採用しているアルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』は、おのずと評判や口コミも悪いものがほとんどとなっています。
アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】FX投資で「出金拒否, 出金できない」と炎上？
ところで、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』で「危ない」「出金拒否」「出金停止」とSNSで炎上したという噂は本当なのでしょうか？
前述のように、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』が採用している『CFX』という証券会社では出金停止の噂は多数上がっています。
海外のFX業者は非常に信用性が高い証券会社もありますが、この『CFX』についてはネット上にもあまり情報がないため、信用できる証券会社とは言えません。
また、コピートレードである『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』は、資金凍結や資金が溶けるといった大きなリスクが発生する可能性が考えられます。
海外のFX業者の場合、中には出金のトラブルなどの声がありますが、投資初心者の方はそのあたりを知らない方も多いでしょう。
50万円からという安くない資金からの参加しかできないため、ここは細心の注意が必要になります。
仮に出金停止や資金凍結などのリスクがなかったとしても、本当にどこまで稼げるかはやってみないとわかりません。
過去の実績などあれば参考にもできますが、今のところは公開されていないようです。
はっきりとした詐欺案件かというと断言はできませんが、本当に『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』が稼げるシステムなのであればこれから稼げた参加者が声を上げるでしょう。
それから参加しても遅くはありませんので、今の段階では参加は辞めておいたほうがいいですね。
アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】FX投資の裏側へ潜入！
さらに、『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』について、その真相を探っていきましょう。
『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』は通常20万円のシステム利用料がかかるそうですが、今現在は先着100名までは無料になっています。
今までは最低50万円とシステム利用料の20万円を合わせた70万円が必要だったということになります。
しかし、システム利用料を払ったという声も見当たらず本当に今だけ無料なのかというところには大きな疑問が残ります。
また、『CFX』はイギリスの会社ではあるようなのですがはっきりとした情報はなく金融ライセンスの有無も不明です。
ただし、日本のサーバーを利用して日本に法人登録されていることがわかりました。
【社名】一般社団法人CFX International Limited
【所在地】福岡県北九州市小倉北区木町3丁目1番21号
そして国税庁の資料によると『CFX』は正確には証券会社という扱いではなく一般社団法人ということになっています。
過去にはEZSYSTEM PROJECT We-Gシステム（旧EZ-システム）というFXの自動売買ツールにも『CFX』が採用されていました。
こちらはサービス開始当初は利益を出してはいたのですが、最後にあり得ないような取引をしてしまい資金をすべて溶かしてしまうということがあったようです。
もちろんこれは『CFX』だけが悪いというわけではありませんが大きな不安要素にはなります。
投資として資金を預けるという場合は、一番大事なのは信用です。
リスクのある投資だからこそ過去の実績を含めた信用で私たちは選ぶべきでしょう。
さいごに
今回は『アルドノアシステムFX 出金拒否と炎上？裏側へ潜入！』と題して、SNSで話題の投資を検証しましたが、いかがでしたでしょうか。
『アルドノアシステム【ALDNOAH SYSTEM】』には不安要素が多く、疑わしいところばかりが目についてしまいます。
私からは全くといってもいいほど、おすすめできない案件と言えますね。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです(^・^)
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